「お盆」の意義とか家族の繋がりとかを考え、無理やり「革」へ繋げた話
実は、私は人の心の声を読むことができまして、
今聞こえてきてしまいました・・・
「無理やり革へ繋げる話」って毎度ですよね?
むむむ!
そうですが、なにか?
お許しください。革のお店なのでm(__)m
早いもので7月も残すところ1週間ですね。
もう8月の準備はできておりますでしょうか?
夏休みの子供を受け入れる体制、暑さをやわらげる対策、夏を楽しむ計画、
お盆の帰省ラッシュと戦う心構え。
私(筆者)は、由緒正しき・・・や伝統を重んじる・・・や一般的な風習を持った・・・なお家柄ではないことに加え、
人混みが苦手なのでお盆に帰省することはないのですが、
お盆ってなんだか楽しそうなイメージがあるんです。
家族や親戚が集まって麻雀したり、花火大会やお祭り、盆踊りと仮装大会・・・
そして何より一番好きなのが、きゅうりとなすで作る馬と牛。
(共感率8%ぐらいでしょうか・・・)
一般的にお盆と言えば、お墓参りでしょうか。
そもそもの由来が、祖先の霊を祀る行事とのことですから、
割と多くの方が意識して、お墓参りに出向くのではないでしょうか。
故人をご供養する気持ちは大切ですし、そのような気持ちが自分自身の善い行いに繋がり、
巡り巡って・・・ということかもしれません。
ご供養と言えば、
みなさま「財布供養」という言葉をご存じでしょうか?
長い間使用した財布を礼節を持って処理することです。
新しい財布を買ったときに、古い財布を感謝の気持ちを込めて供養する。
そうすることで、財産を引き継ぐとか、金運が宿るとか、なんとかかんとか・・・
その見返りみたいなのは、人それぞれの信じるか信じないかにはなってしまいますが、
何事も「感謝の気持ち」を持つことは大事なことだと思います。
気になる方は、「財布供養」ググってみてください。
そして、新しい財布が気になる方は、購入の他に、
オーダーメイド、リメイク、修理という選択を検討してみてください。
革製品は、生物からの頂き物であり、革という素材は「育てる」ことで愛着がわく逸品です。
お盆には是非、きゅうりとなすの精霊馬を見て、
牛の革、馬の革の事を考えてみることをおすすめいたします。
そして、お盆と言えばこういう言葉もございます。
「忘れな盆」
腕時計やメガネ、アクセサリー、スマホなどいつも持ち歩く必要な小物類を、
一つにまとめておくためのお盆(箱、トレイ)の事です。
欧米では、オーバーナイトボックスともいうそうです。
これにまとめて置くことで、外出時など非常にスムーズです。
この「忘れな盆」革のトレイを使うと、スタイリッシュでおしゃれなんですよ。
物をなくしがちで、オシャレな人におすすめです。
もちろん、忘れな盆の中身に関する革製品も当店で制作・修理承ります!
腕時計のバンド、メガネケース、革のアクセサリー、スマホケース・・・
ということで、
皆様にとって良い「お盆」となりますように!
お問い合わせはこちらhttps://leather-yanai.com/contact/