プラモデル作りに挑戦する人が増えているそうですね
雨が続いていると、屋内で過ごす時間が増えやすくなります。屋内で過ごす時間が増えた時、皆さんはどういったことをして、時間を過ごしますか?
もうすでに8月に入りましたが、梅雨が開けてもなお天候が安定せず、どうしても屋内で過ごす時間が増えています。
屋内で過ごす時間が増えると、インドアな趣味を持っている人なら、比較的過ごしやすく感じると思いますが、アウトドア派の人にとっては少しつらい日々が続くと思います。そこで、アウトドア派でも機械などが好きな人にはお勧めしてみたいのが、プラモデル作りです。
実はコロナ禍になってステイホームの日々が始まってから、おうち時間を過ごすためにプラモデル作りを始めてみる…という人は意外と増えているそうです。実際プラモデルの中でも有名なガンダムのプラモデル通称、ガンプラはコロナ禍で需要が高まっているそうです。
ガンプラはそのまま楽しむことも出来ますが、塗装や墨入れという機械にできる陰影を自分でペンなどを使って入れて、よりリアル感を出す楽しみ方など、色々な楽しみ方があります。
こういった楽しみ方の言うのは、比較的上級者だけのもの…という印象ですが、最近では簡単に塗装できるマーカータイプの塗料などの性能もよくなっているので、実は初心者でも比較的簡単にアレンジにチャレンジできるようになっているようです。
そんなガンプラのアレンジにこだわりすぎた、とある作品がネットニュースで話題になっていたので、少し紹介したいと思います。
話題になっていたガンプラというのは、ガンダムシリーズの中でも個性的な形をしている機体で人気の多いキュベレイという機体です。
このキュベレイは作中で、最終的に負けてしまいパイロットも作中で命を落としてしまいます。
ですが、ニュースで話題になっていた作品は、そのキュベレイのパイロットが実は生きていたら…という前提で、なんと実在しない新しいキュベレイをパーツから自作してしまったのだそうです。自作したキュベレイのパーツ数というのはなんと実に4000個以上だというので、想像するだけでも気が遠くなってしまいそうになります。
ですが、モノづくりでの情熱や自分の思っている何かを現実に形にしたいという熱については、共感できる部分が多いので、こだわりの果てにパーツ自体からこだわり抜いて作る…ということに関しては、同じものを作る立場としては、気持ちがわかるような気がします。
そんな、情熱の塊のようなプラモデル、キュベレイの政策にかかった期間は約7か月半ほどだったそうで、普通のプラモデルがサクッと数時間ほどでできてしまうことを考えると、いかにこだわりがたくさん盛り込まれているかがわかります。
実際、プラモデルを趣味などで作っている人たちの間でも、今回作られたキュベレイのプラモデルは完成を心待ちにしていたという人も多かったようです。
作品については完成形だけでなく、製作工程もSNS上で公開されているそうですので、モノづくりに興味がある人や、ガンダムのキュベレイと聞いて懐かしく感じる人などは、ぜひ一度その姿を見てみると感動するのでは…と思います。
今回紹介した、自作パーツによって作られたガンダムのキュベレイのように、どんなものでもこだわり抜いているとみていて心が沸き立つような魅力というのがありますよね。
これはレザー製品も同じで、基本的にレザー素材というのは生き物を利用しているので一期一会、つまり2度と同じ素材に出会うことはありません。
だからこそ、オリジナリティーにこだわりたいという人は、LEATHER工房YANAIでオリジナルのレザー製品を手にしてみませんか。
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