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今の生活の中で新たな発見を探してみるって面白いですね

すっかり涼しくなって秋の陽気になってきました。
スーパーなどに行くと、外出自粛やステイホームで不要不急な外出は避けなくてはいけないという中でも、しっかりお店の中はハロウィンや秋の味覚などがクローズアップされておりにぎやかな催事場に、以前と変わらない日常というのを感じることができて、何となくですがホッとしてしまいます。

ホッとするタイミングというのは、きっと人それぞれなのだと思いますが、今のニューノーマルな生活が始まってから、ふとした瞬間にホッとすると、思っているよりも自分が気を張って生活しているのだなと実感しませんか。

本当にちょっとしたタイミングなのだと思いますが、以前と同じように飾り付けられたり、PRされる季節ごとのイベントや、久しぶりにリモートで知り合いと会話するときなどにふと心の中でホッとする部分があり、自分でも驚いてしまいます。

そんな中で、ホッとすることとは別に驚くようなこともいくつも今の生活で発見しました。
例えば、YouTubeやTwitterなどの動画をチェックする時間が以前よりも増えたのですが、様々な人がいろいろなものをクリエイトしてアップロードしているので、想像を超える発見がたくさんあるというのも、今の生活で見つけた発見の一つです。

今日はその中でも、ニュースで話題になるほど素敵なコマ撮りのアニメーションを作っている方について書かれた記事を紹介したいと思います。

コマ撮りという言葉自体、あまり知らないという人もいらっしゃると思うので、簡単に紹介しておきますと、つまるところのパラパラ漫画の絵を一枚一枚写真で撮って、つなげてアニメーションにするということです。

通常のアニメもパラパラ漫画のように一コマ一コマ描かれているのですが、コマ撮りというのはそれの実写版です。実写ですので、一コマ一コマ撮影される中でどういった機材を使って、どのように撮影されているのか…というのも気になりますよね。

実際私自身も、例えばまるで人形が実際に命を吹き込まれて、動いているかのように見せている場面などは、どのようにして撮影されているのか正直気になっていたのですが、今回話題になっていたコマ撮りを撮影した、アニメーターの篠原健太さんという方は、しっかりメイキングも動画にされていて、とても勉強になりました。

どのように作成されていうのか、コマ撮りに関する技術的な話というのは、本当に長くなってしまいそうなのでしないでおきますが、その技術的な部分だけでなく、動画にされているフィギュアの動きが本当にその場で命を持って動いているかのように見えるので、ただ作られた動画を見るというだけでも、沢山の驚きがあるのでお勧めです。

ちなみにニュースで話題になっていたのは、バルス!という掛け声でもおなじみの、天空の城ラピュタに出てくる、悪役のムスカ大佐を主人公にしたショートアニメだったのですが、しっかりとオチもついていて、動きのクオリティーだけでなくしっかりストーリーも楽しめました。

秋の夜長で何か楽しめるものが欲しいという人や、手作りされたものを見るのが好きという人なら、篠原さんの動画はとても楽しめるのではないでしょうか。

ちなみにショートの動画でも制作に1週間程度はかかるそうです。
そういった時間と手間をかけてもしっかり完成させる姿は、まさにさすがクリエイターといえるのではないでしょうか。

ちなみにLEATHER工房YANAIで制作しているオーダーメイドの革製品も、まだに時間をかけて作っているものの一つです。
さらに革製品は使い込むことでさらに使う人になじんだ形に変わっていくため、完成という形がないともいわれています。

そんな使っている人もクリエイターになれる、オーダーメイドの一つしかない革製品をあなたも是非LEATHER工房YANAIでオーダーしてみてはいかがでしょうか。