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最後まで走り切る根性がすごいですよね

急に冷え込んで、あっという間に寒くなりました。

今年は夏も比較的涼しい日が多かったように感じましたが、そのまま秋冬にも気温の低い日が多くなるのでしょうか。

あまり寒いのは好きではないので、寒さで辛い思いをするのかと考えると少し心配です。

寒さといえば、真っ白な雪ですが、寒い寒いと思っていたら、実は北海道の方ではもうすでに初雪が降ったのだそうです。
今年はたくさん雪が降るのかもしれませんね。

とはいえ、今年も直接北海道に観光に行って雪を見るというのは、まだ難しそうです。
北海道にはおいしいものも多いので、ぜひ自由に行動できるようになったら、北海道でおいしいものをいただきたいですよね。

話は変わりますが、最近雪のように真っ白な馬が注目を集めているのを皆さんはご存じでしょうか。
年齢を重ねて真っ白になる馬というのはいるようですが、生まれた時から真っ白な白馬というのは実はあまりいないのだそうです。

そんな珍しい白馬の、しかもサラブレッドが今、様々な方面で話題になっているのだそうです。その白馬の名前はソダシ。

日本語として考えると、曽田氏と当て字にしたくなってきますが、名前の由来はなんとサンスクリット語なのだそうです。
そして気になる意味は、純粋・輝きということで、言葉からイメージすると想像できませんよね。

ですが、馬自体は真っ白でしっかりとしたサラブレッドらしい体つきをしているので、純粋という言葉が似合っているようにも感じますよね。
さらに、ソダシはその体色も相まって、競馬ファンだけでなく競馬に詳しくない人からも注目をされたり、支持されたりしているということですので、まさに輝きという言葉がぴったりな感じもしますよね。

そんなソダシですが、競馬のレースでもかなり早いようで、主要なレースでも勝ち続けていたそうです。
ところが、先日行われた秋華賞では、なんと10着という残念な結果になってしまったそう。

いろいろな条件が重なっていたということなのですが、それ以上に気になったのが、レースの前のスタート用の門に入った際にしてしまったというケガ。

ニュースによるとソダシは、レースのスタートを行うゲートに入った際に、興奮してしまって顔をぶつけてしまったそうです。
そして、出血したままレースに出走したそうなのですが、レース後に検査を行ったところ、顔をぶつけていたというだけでなく、なんと歯がぐらぐらになってしまっていたということです。

そんな状態で大きなレースを走り切ったということを考えると、結果自体は残念なことになってしまったようですが、それでもすごい根性を見せたなと感動してしまいました。
実際自分自身が、顔をぶつけてしかも歯がぐらぐらになって出血してしまうほどの状態だったら…とても走る気になんてなれなさそうです。

馬といえば草食動物の代表ですし、野生でも比較的臆病だといわれているので、もともと気が小さいということを考えると、それでも傷の痛みなどを我慢して走り切ったソダシは、実はすごいのでは…と思いました。

真っ白な見た目の美しさも相まって、これからまだまだ人気が上昇しそうなソダシですが、今回のけがを含め、普段から体の調子にも気を使ってほしいと思います。

もちろんレースで勝って活躍というのもうれしいですが、毎日の体調管理を怠って、体を壊してしまっては元も子もないですよね。

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