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自作マスク流行りましたよね

7月も明日で最後になります。暑い日が続いていますが、コロナ禍のステイホームはまだまだ続いているので、多くの人は仕事での用事などがない限りは、空調の効いている屋内で、快適に過ごしていると思います。コロナ禍になってから、これまでの生活を振り返ってみると、色々なものが品薄になって話題になりましたが、皆さんは覚えていますでしょうか。

のど元過ぎれば熱さを忘れるという言葉もありますが、忘れてはいけない熱さというのもありまして、コロナ禍で品薄になって話題になったマスクなども意外と記憶に新しいように思います。

マスクが品薄になった際に、一気に流行のように広がったのが、自作マスクです。自分で好きな素材を使って作れて、さらにアレンジも自在ということもあり、ミシンを普段から使っている手芸上級者の人から、何年もミシンが家の物置で眠っていたという、手芸のペーパードライバーのような人、そして全く初めてミシンを触るという人まで、かなりたくさんの人がマスクの手作りにチャレンジしたのではないでしょうか。

手作りマスクやその素材については、賛否両論あるようですので、細かく語りませんが、それでもハンドメイドで何かを作るというのは、楽しいだけでなく作ったという充足感も得られます。

コロナ禍で、普段と違う環境な上に外出自粛で自由に動けないとなると、いつも以上にストレスがたまりやすくなります。そんなときにも、モノづくりというのはストレス発散になるため、手軽に作れるマスクづくりに夢中になる人が一気に増えたのでしょう。

ニュースでもマスクづくりや、さらにその後ブームになったエコバックづくりについても触れている記事があったのですが、その中で、マスクづくりやエコバックづくりだけでなく、ステイホーム中に1人ないし子供と一緒に楽しむために気軽に作品が作れる、手作りキットが多く売れたと話題になっていました。

さらに、コロナ禍でマスクが品薄だったころのマスクの素材になった、ガーゼの売れ行きについても記事内で触れており、一番多い時期ですとなんと1500%、つまり15倍の売れ行きがあったそうです。

思い返せば100円ショップだけでなくドラッグストアなどでも、通常のガーゼだけでなく医療用のガーゼを使った製品が一気に店頭からなくなった時期がありましたよね。

それからでしょうか、手芸店だけでなく100円ショップでも色とりどりのガーゼ素材の取り扱いが一気に増えたように感じます。

そのあとのエコバックの手作りに関しては、マスクの時ほど激しくはなかったもののそれでも、エコバックづくり用であろう丈夫な生地などが、多く店頭に並ぶようになったと感じます。

ただ、マスクづくりやエコバックづくりのことを振り返って紹介していたニュース記事では、この次に何を作ったらいいのか…という部分にまで触れていました。確かにオリジナルを作る楽しさを知ったら、ついつい色々なものを自分で作ってみたくなりますよね。

既製品にももちろん既製品としての良さというのがありますが、自分で作ったものや考えたものというのは、生活にもなじみやすく、より長く使いやすい傾向があります。

だからこそ手作りマスクや手作りエコバックは、多くの人が愛用しているのかもしれませんね。

布製品というのはミシンがあれば意外と簡単に作れちゃいますが、革製品ですとそうはいきません。革というのは素材一つ一つに個性があるので、経験と技術がないと加工はなかなかうまくできません。

ましてや長く使う上部でしっかりしたものでしたら、使う素材からこだわる必要がありますので、オリジナルの革製品を作ってみたくなった時には、ぜひLEATHER工房YANAIにご相談ください。