雷のあれこれと、レザークラフトの技あれこれをご紹介すると
最近、天気が異常と感じることが多くなりましたが、
関東を含め、各地域では「雷」もひどいですよね。
地震や台風や雨、風、雪なども、被害としては恐ろしいのですが、
雷というものは、被害というより、そのものが恐ろしいと思うのは私だけではないとは思います。
ピカッっ!と光った後、ゴロゴローっ!ですよ!
あれ?字面で見ると若干かわいくなってしまった・・・(ピカ〇ュウ的な)
ゴロゴロが、至近距離で打ち上げ花火上げてるようなバカでかい音ですもんね。
大地が割れるような音とはまさにこの音ですよ!
それが、何分も何時間も不定期で何度もやってくるわけですから、鳴る度ドキッとしてしまいます。
あまりにもひどいので、異常な雷についてググってみたところ、
欲しい答えがないまま、脱線に脱線を重ね、
「世界で最も稲妻が多い場所」というのが出てきて、
それはベネズエラらしくて、
2014年に、1時間に3600本の稲妻が認められギネス記録となったらしい。
恐ろしすぎる。
何はともあれ、雷がひどいときには、家や建物の中にいるのが一番と思うわけです。
だって雷に打たれるなんて、そんな恐ろしいことはどうしたって避けたい!
ところで・・・雷に打たれた人ってあまり聞かないけど、どのくらいの被害があるのかしら?
再びググる私。
なんと!雷に打たれる確率、1000万分の1!
あらら、万が一にも当たらないのね(^^;)
そして、衝撃の事実。
その確率は、宝くじ(ドリームジャンボ、サマージャンボ)の1等に当たる確率と同じらしい。
ちなみに年末ジャンボは、2000万分の1。
もう、うんざりですね。
私のせいではありませんよ。
雷のせいです!(事の発端は)
どうでもよいですが、雷って言ってますが、
「かみなり」って読んでましたか?
「いかずち」とも読みますがね。
それとも帰国子女のあなたは「サンダー」派ですか?
サンダー!!!
ということで、サンダーと言えば、研磨、研磨と言えば紙やすりです!
レザークラフトをたしなむ初心者の方へ、
コバを制する者は、革製品を制するです!
素人が作った革製品と、プロの作った革製品とで、
一目でわかる仕上がりの一つと言っても過言ではない、ような気がします。
コバとは、革を切り出した端の事なのですが、
ここを綺麗に滑らかに仕上げることで、グッと見栄えが良くなります。
まずは、コバの部分を紙やすりで整えます。
ざらざら感がなくなり滑らかになったところで、磨き剤(コバ処理剤)を塗り、ウッドスリッカーなどで磨きます。
そうすることで、ピカピカ、ツヤツヤになります。
また、革の色に合わせて、コバを着色することもできます。
もし、レザークラフトを始めている方は、コバ磨きにもこだわってみても
いいかもしれません。
とにかく、奥深いレザーの世界ですから、色んな技があります。
ちょっとしたテクで、ワンランク上の革製品に仕上がるかもしれませんね。
興味がある方は、当工房で教室もやっておりますので、是非検討くださいませね。
それでは、皆様くれぐれも、地震雷火事親父には注意して、
夏をお過ごしくださいね!
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