11月は記念日が多い月ですね 当工房の代表は11月生まれ
月が替わり、いよいよ年末が目と鼻の先にやってきたと感じる11月ですが、11月には実は日付に関する記念日が意外と多いのをご存じでしょうか。
その中の一つ、11月1日。
1が3つ並ぶ11月の最初の日ですが、1が3つ…つまり「ワン・ワン・ワン」ということで、犬の日なのだそうです。
安直な語呂合わせですが、わかりやすいからこそついつい毎年、11月になるとふと犬の日だ…と思い出してしまいます。
せっかくなので、11月の最初ということで、今日は犬の日にちなんで犬に関するお話を紹介してみたいと思います。
犬の日ということで、11月に入ってから犬に関する話題も多く見ることができるのですが、犬といえば、猫とともにペットとして人気が高い動物です。
ですが、猫と大きく違う部分の一つにしっぽがあります。
猫は基本的に感情表現がしっぽには出ませんが、犬は感情表現が思いっきりしっぽに出ますよね。
そんな犬のしっぽについて、解説しているニュースコラムがありましたので、今日はそちらを参考に犬の感情表現を紹介しようと思います。
ちぎれんばかりにしっぽを振っているという言葉で、とてもうれしそうな様子を容易に想像できてしまうほど、犬がしっぽを振る=うれしいというイメージが強いですよね。
実際、ニュースコラムでも犬がしっぽを大きく振っている状態は、好きだという気持ちの表れや、服従を表していると紹介されていました。
少し意外だったのが、服従でもしっぽを振るということですが、服従というよりも尊敬に近い感じなのかなと思いました。
同じしっぽでも、小刻みに振るとなると、実は感情が変わるのだそうです。
小刻みに振って寄ってくるときは、遊んでほしいときや愛情を示しているときなのだそうです。
しっぽも落とした状態で振るそうで、なんとこのしっぽの振り方は、子犬時代に母犬に甘える時にするしぐさの名残でもあるのだそうです。
しっぽを下げて小刻みに振るとなると、怖がっているのかな?と心配になってしまいそうですが、しっぽを振っているときはその限りではないのだそうです。
逆にしっぽを挙げて小刻みに振っているとどうなのでしょうか。
実は、しっぽを挙げている状態で振っていると、威嚇などをしている警戒状態なのだそうです。
同じ小刻みに振っているといっても、そんなに感情に違いがあるというのは、驚きですよね。
さらにびっくりしたのが、犬の中にはしっぽを振りすぎて、なんと西部劇のカウボーイがロープを振り回すときのように、ぶんぶんとしっぽを振り回してしまうような子もいるのだそうです。
人間にはしっぽだったとされている尾てい骨はありますが、実際にしっぽはついていないので、感覚はわかりません。
でもぶんぶんとしっぽを振り回してしまうとかえって、しっぽが痛いのではないかと心配になりますよね。
このニュースコラムを読んだ後に、散歩に出かけたらまさに散歩中の犬が、飼い主さんを見てしっぽを回しているのを見かけました。
あまりまじまじと観察したことはなかったのですが、本当にプロペラのように回っていたので、しっぽを動かす筋肉というのも、実は結構発達しているのかもしれません。
ちなみに、このプロペラ状態のときは犬も興奮している可能性があるそうですので、もし犬に触る機会があるようなら、しっぽがプロペラ状態になっているときには犬が落ち着くのを少し待ってから触った方が、トラブルや飼い主さんが犬を抑える苦労を減らせる可能性が高いそうです。
犬は喜びや感謝をしっぽや表情で伝えますが、人同士は言葉や贈り物で伝えることもできますよね。
そんな感謝の伝え方の一つとして、オーダーメイドのオリジナルレザークラフトを送ってみてはいかがでしょうか。
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