BBQシーズン到来!牛と肉と革でSDGsの壮大なテーマなんです
5月入りましたね!
朝晩の冷えはありますが、日中は活動しやすい時期となりました♪
花粉も落ち着いたし
梅雨が来る前に
肉でも焼きたい気分です(^^♪
ところで、「バーベキュー」の本来の意味をご存じでしょうか?
我が国では、外で肉や魚介や野菜などを炭火や、ガスコンロで焼いたりして楽しむ「焼肉」的なイメージがあります。
しかし、本来は、薪、炭などの弱火でじっくり火入れする料理なんですね。
また、語源的には「丸焼き」ということですから、日本のバーベキューよりワイルドなもののようです。
塊肉をじっくり焼いて、切り分けて・・・ローストビーフのようなイメージ?
なんかうまそう!
次々と検索していくと・・・ああやっぱり・・・
子豚の丸焼きが出てきました。
これをかわいそうと思うか、うまそうと思うかは育った環境などの違いでしょうが、
肉は肉なわけで、私たちが日ごろ食べている肉も元は、切り分けられたそれなわけで。
だからこそ「いただきます」と感謝しながら頂くべきなのですね。
「バーベキュー」も「キャンプ」も牛なしでは語れません。(偏見)
肉は牛肉がメインですし、牛肉にはワインですし、ワインを飲んだらチーズも食べたくなるし、暑いとソフトクリームが食べたくなるし。(何の話?)
キャンプ用品には、革製品(グローブ、スキレットカバー、なんらかのカバー、なんらかの袋など)がテンションを上げてくれるし。(無理やり)
ということで、バーベキューやキャンプを盛り上げてくれるのは、結局「牛」ですから。
私たち革職人も同様です。
日々、牛の革で仕事をさせていただき、お金をいただき、牛の肉を買い、牛肉を食べさせていただいております。
牛に感謝ですm(__)m(他の動物にも感謝!)
それでは、皆様思い思いのバーベキューを楽しんでくださいね。
私はナスの丸焼きで楽しみます♪
牛と牛革のSDGsって、なんだか壮大なテーマですね!
でも、実はこれ、地球を救うためのミッションなんです。
牛は地球に優しい食料供給源である一方で、温室効果ガスの排出源としても知られています。
そこで、持続可能な農業と牛の飼育方法を考えることが必要です。
一方、牛革はファッション業界で人気ですが、環境への影響も考慮しなければなりません。
リサイクルやアップサイクル、そしてエコフレンドリーなタンニング方法を採用することで、牛革をもっとサステイナブルに使うことができます。
つまり、牛と牛革のSDGsとは、地球を守りながらもおしゃれを楽しむための大作戦なのです!
牛たちに感謝しつつ、地球の未来も考える。
これが、私たちのミッションです。
さあ、みんなでサステイナブルなライフスタイルを目指しましょう!

A4ファイルが入るビジネスバック タンニン鞣し革 経年変化楽しみ

ヌメ革 二つ折り財布

カービング腰袋

エイジングする革
牛革で制作したいろいろでした
お問い合わせはこちらhttps://leather-yanai.com/contact/