住みよさランキング1位は意外な場所ですね
今年は早い梅雨入りだったこともあり、いかにも梅雨の時期だと感じるような、ジメジメとした日々が続いています。毎日湿気が多くジメジメしていると、家にいる時間が多いからといっても、洗濯物の乾きにくさやお風呂場などに溜まる湿気が気になってしまいませんか。
気温が上がってきただけでなく、連日降り続ける雨には段々と気分も滅入ってしまいますよね。特に気圧の変化に敏感な人は、頭痛に悩まされ体のだるさに辛い思いをするそうなので、中には梅雨のない地域に引っ越したいと考える人もいると聞きます。
そんな中で、ニュースをチェックしていたところ、住みよさランキング2021というトピックスを見つけたので、今日は紹介したいと思います。皆さんは自分がもし今住んでいる場所市街に移住するなら、どこに移住したいと考えますか。
移住先の候補に求める条件というのは人それぞれだと思いますが、東洋経済による2021年度の住みよさランキングによると、総合的な評価が1位だったのは石川県にある野々市市という場所なのだそうです。
野々市市という名前は、あまり聞いたことがないという人も多いと思いますが、この野々市市は金沢市と白山市に囲まれているそうで、今新興都市としても注目を集めているそうです。実際、人口も増加を続けているようで、若い人といえば東京近郊や大阪近郊を選びそうな中、若い人の移住が増えている場所でもあるそうです。
特にファミリーの移住が多いようで、商業施設の数や子供の医療など、お子さんがいるご家庭でしたら気になるようなワードもランキング上位になっているそうです。
お子さんがいると、子供の生活環境は出来るだけ整えてあげたくなるので、医療が整っているというのは確かにありがたいですよね。さらに商業施設も、買い物だけでなくファミリーのレジャースポットとして、近隣にあるととても便利なので、このランキング上位の野々市市が住みやすいというのは、確かなのかもしれません。
総合的に住みよさランキングの2位になったのは、東京都の武蔵野市だということで、これは人気があるのも有名なので、納得です。ただ、2位の武蔵野市が納得なだけに、石川県の野々市市が1位だというインパクトが、さらに大きく感じますよね。
3位は東京都の文京区でランキング上位3つのうち、2つは東京都の自治体がランクインしていました。
この住みよさランキングは、東洋経済の増刊号として発売された、都市データパック2021というのに収録されており、簡単に紹介させていただいた上位3位のランキングデータだけでなく、もっとたくさんの都市のデータが乗っているので、おうち時間の暇を持て余している人や、データを比較するのが好きな人は購入して、見比べてみてはいかがでしょうか。
ただ、データをまとめているだけなので、観光情報やどんな場所化の写真を見たいという人にはあまりお勧めできませんが…
さて、住みよさランキングについて紹介しましたが、住めば都という言葉もある通り、同じ場所に住み続けることで、自然とその場所に適応して過ごしやすくなるということもあります。この状態と似ているのが、レザーです。
レザー製品はもちろん新品の良さもありますが、手入れをして使い続けることで使っている人にとって、手になじんで使いやすくなります。
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